自分から積極的にコミュニケーションを取っていくことで、社内社外問わず、信頼関係を構築しています。 色んな人と繋がりながら井上定の一員として日々力を発揮しています。
名古屋本店 営業主任（エクステリア）
巽 尚弥さん
2017年入社
新卒採用
現在の仕事を教えて下さい
エクステリアの営業で、現場の確認、打ち合わせ、工事の指示をしたりしています。
一人で営業に行くこともありますが、メーカーの方や上司と一緒に訪問することもあります。見積りを作成し受注を頂くことができれば、材料発注をして納品するのが主な仕事です。
印象的な仕事は何ですか？
警察署の外構工事です。打ち合わせから完成まで2年ほどかかるビッグプロジェクトでした。公共現場なので、関わる人も多く日程調整や書類の提出など、大変なことがたくさんありました。
当時、入社数年目だった自分が年上の職人さんたちに指示出しをしなくてはならないのですが、足しげく現場に通ってお昼休憩を狙って飲み物を差し入れするなどをしていくうちに、手を止めて話してくれるようになりました。関係ができると、商品のことや、工事で難しいこと、こだわりなどを聞くことができました。
最後に現場監督から「巽くん、助かったわー、またどこかでご縁があったらよろしくね！」と言われた時は、本当にうれしくて、これまでの大変さが全部吹っ飛びましたね。
上司から言われてうれしかった一言は？
「分からないことは1人で悩んでいても解決しないから、頼ってもいいんだよ」です。
忙しいにも関わらず、そういう言葉を掛けてくれるのはありがたく、「ほな頼ったろー！」という気持ちになりました。でも実際に相談すると「俺も忙しいねーん！」と冗談で返されます（笑）。それでも、何でも聞ける環境であることはいいですね。
今の目標は？
尊敬される先輩になりたいですね。
「巽さんに言ったら何でも解決する、不満がなくなる」という存在になりたいです。
でも、これが実現して毎回悩みや相談に乗ることになったら、業務量が増えて大変になるのは容易に想像ができますが、それでもそういう存在になりたいですね。
仕事のやりがいは何ですか？
リアル土地開発ゲーム、みたいな感じです。
現在は名古屋本店にいるのですが、地元が大阪なので配属当初は愛知県の土地勘がありませんでした。
ただ、全く知らない土地でも、自分が関わった現場の近くを通ると、実際に商品が使われているのを目にします。
そんな現場が増えていくことで、自分の中で知らなかった場所に新しい地図が出来ていく感覚がありました。その過程がリアル土地開発ゲームだなあと思ったのです。
もちろん楽しいことだけではなく、大変なことや辛いこともあります。でもそれをも工夫して楽しんでゲーム感覚でやっています。
周りとコミュニケーションも取りながら、一つ難しい仕事をやったら、自分から先輩に声を掛けて飲みに誘います。先輩から誘われるのを待つのではなく、自分から誘うのが私のスタイルです。
ご自身の就職活動はどうでしたか？
就職活動では、営業をやってみたいと決めていました。
しかも、1つの商材を売るよりも、いろんな種類を扱う会社のほうが自分には向いていると思い絞り込みました。
活動をしていく中で、会社の規模が大きく、社歴が長く安定している井上定を知りました。そして、実際にここを受けてみて、井上定なら自分のコミュニケーション力を発揮して仕事が出来そうだと思って決めました。
楽しく働けている現在、この選択は間違っていなかったと思っています。
就職活動中、井上定の印象はどうでしたか？
第一印象は建物が古く、「昭和みたいな会社だな」という印象でした(笑)。でも話を聞いていくとエクステリアってかっこいいなと思うようになりました。
また、面接でも学生に非常に興味を持って質問してくれます。形式的な自己紹介や特技などを聞く、話すではなく、自分自身のことを親身に聞いてくれ、私もそれに答えた印象です。
面接では「エクステリアじゃないと入りません！」と言った記憶があります。ピリッとした面接だったらそんなこと言えませんでしたが、そこまで本音を話せるほど和やかな面接だったとも言えますね。
後輩へのメッセージ
井上定は何といっても、業界大手の安定感です。HPを見ていいなーと思ったら受けてみる価値はあります。
入社して5年経過した自分が、5年前の自分に胸を張っていい会社だといえる自信があります。
これだけではうまく伝えられませんが、まずは説明会に来てください。実際自分も井上定を知らずに説明会に行ったくらいです。
しっかり会社の良さを教えてもらって、それから判断してください。
また、この会社は2036年に100周年を迎えます。この会社で一緒に働いて、是非一緒に100周年を迎えましょう！
