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INTERVIEW

先輩社員インタビュー

大学で学んだ知識を生かし、公共インフラや大手ゼネコンなど、やりがいのある工事に関わっています。工事の全体に関わりながら仕事の幅を広げています。

施設営業部 営業主任・施工管理

三上 裕樹さん

2016年入社

新卒採用

プロフィール写真

現在の仕事を教えて下さい

JR西日本の駅舎修繕工事に関わっています。修繕箇所の現場調査から始まり、見積りの作成、工事計画書の作成、材料発注、業者手配、工事計画の確認など、工事に関連する様々な業務を行います。
また、公共施設での工事は様々な手続きや関連業務との調整を必要とするので、商材や工事方法の提案も行います。
大規模な工事になると半年から1年ほどかかります。駅舎の工事は、終電から始発までの間に行うので、夜間に現場に出ることもあります。

仕事の中でどう成長しましたか?

以前、工事部に在籍していた時は一件の工事に集中する仕事スタイルでした。
現在の部署では営業も加わったので、担当しているお客様の工事全体を見ていかなくてはなりません。
また、担当する工事の数も増えましたので、経験を積むことができましたし、関わる業務の幅が広がったことで、視野を広げることができたと思います。
最初は営業に抵抗があったのですが、知識と経験を積んで自分で出来ることも増えたので、成長していると言えますね。

苦労した仕事は何ですか?

JR京都駅の工事でした。
駅の設備が多いこと、また乗降客数の多い駅ということで作業時間も限られ、計画を立てるのが難しかったです。
半年間の工事でしたが、終わったときには「やりきったな!」という気持ちでいっぱいでした。

業務の様子

仕事のやりがいは何ですか?

公共インフラに関わることができ、自分が携わった仕事が形として残るのでやりがいがありますね。
その中でも苦労して工事をした現場ほど達成感を感じます。
また、いろんな人と関わり工事を進めていく中で、間に立つ調整役になることがあります。それが上手くいったときには楽しいなと思いますね。

出張先でのエピソードを教えてください

西日本の各地に出張に行く機会がありました。その土地での出会いや美味しいものは思い出に残っています。
例えば和歌山でマグロを食べたり、広島でカキを食べたことは、いい経験で、出張の楽しみのひとつです。

尊敬している先輩や上司はいますか?

所属長、そして工事部の責任者、お世話になった店長です。
経験も知識も豊富で、社内外問わず信頼されています。将来そんな存在になれるよう、後輩が困っている時には力になるようにしています。

インタビューの様子

会社で学んで取った資格はありますか?

二級建築施工管理士の資格を取りました。今後、一級に挑戦しようと思っています。
二級までは順調でしたが、一級はもう少し勉強が必要になってくるので、仕事をしながら勉強もしていく予定です。

生活環境は変わりましたか?

入社後、会社の近くにある社宅で一人暮らしを始めましたが、結婚を機に社宅を出ました。
会社から少し離れたところに住んでいるので通勤時間は長くなりました。共働きなので家事は分担しています。

井上定の魅力は?

何でも相談しやすい雰囲気があるのが魅力です。働き方改革にも積極的に取り組んでいて、年々良くなっている実感があります。
時間的な変化が一番大きく、忙しい時はもちろん忙しいのですが、入社した時よりも早く帰ることができています。
私の部署は休日出勤がどうしても発生してしまいますが、それも会社として減らせるよう取り組んでいます。

業務の様子

入社して驚いたことは何ですか?

近畿圏内の知名度の高さに驚きました。正直、就職活動を始めた時、井上定は何をしている会社か知りませんでした(笑)。テレビCMもありませんしね。
ただ、実際に入社して仕事をしていくうちに、「井上定よく見かけるわー」と声を掛けてもらう機会が多く、知名度が高いことを実感しました。
余談ですが、ホームページに「エクステリアは日本NO.1の実績」と書かれているのを入社前は「そんなになんかなあ?」と半信半疑でしたが(笑)、こうやって声を掛けて頂く中で、そこは間違いないんだと確信しましたね。

全身

後輩へのメッセージ

まずは、やりたいことを探し、就職活動を通して納得できる会社で働いて欲しいと思います。
当時、自分の仕事観は漠然としたものでしたが、建築系の学科で勉強していたことで方向性を定めて企業を探すことができました。

やりたいことが無い人は、何でもいいからチャレンジをして、トライしていく中で見つかるものがあると思います。
井上定に興味を持っていただいた方は、是非一緒にこの会社で「仲間」として頑張りましょう。